時間とお金のない妻子持ちサラリーマンでもできる資金0から月10万円を稼ぐ副業Navi

ボクのように自分の時間とお金がない妻子持ちサラリーマンでも月10万円~を稼ぎ出す副業テクニックを伝授します

生い立ち4

はじめに。
誰にも読まれないだろうと思いながら文章かいてましたが、Twitterで「読みました」、「面白かったです」と少数ですがお声をいただきました。とても嬉しかったです。ありがとうございます😊


ボクはお金が大好きなのですが、正直お金もらうより嬉しかったです。読んで感想までいただけた気持ちを絶対に忘れずに引き続き書いていきます!どうぞよろしくお願いします。


今の心境は早く生い立ちを書き終わらせて、副業の事を書きたくてしょうがない気持ちです笑


それでは本編に入ります。


学校を卒業した時、先生にこのような事を言われました。要約すると以下の様な感じです。

・この学校では仕事をする準備をしただけだ
・会社はここよりもっと厳しいからな
・みんな一丸となって頑張った事を忘れるな
・辛くなったらいつでも連絡してこい


時間にして20分位でしたが先生の話が終わる頃にはみんな涙を流していました。


そして2009年4月、私は自動車関係のグループ会社に配属になりました。一緒に入社した同期は約50人(ちなみにボクのお嫁さんもこの中にいます☺️)です。

 

5月までは毎日新入社員研修で、会社でのあるべき姿や基本知識、社内ルールなどを学び(洗脳させられ)ます。


それが終わると、辞令で配属部署が発表になります。ちなみにボクは製品を造る設備を製作する部署でした。


部署の人数は約150人、設計、開発、営業などの事務スタッフが約100人で私含む現場スタッフが約50人でした。


僕の仕事は設備を組み立てる仕事です。この仕事は設計図面をみながら、数ある部品を合わせてひとつの大きい設備にします。簡単に説明するとプラモデルを作るのと似ています。


この仕事自体はとても好きだったので、醍醐味を書くと

 

・組み立てる部品1つ1つの知識が必要
・設計者との連携
・スムーズに動くための調整作業の大変さ
・トラブルが発生した時の対処法の考案


など書き出すとキリがないですが、とにかく覚える事が多く早い人でも一人前になるには10年必要だと言われていました。


とにかく最初の3年は必死で知識を蓄え、先輩に教えを乞い徐々に力をつけました。自分の遊ぶ時間を削り勉強をしたり、仕事に関する検定なども積極的に受験しました。


そして徐々に仕事を覚え、先輩方に成長を感じてもらえるようになってきた社会4年目の2012年4月、ボク背筋が凍るほどの出来事がおきました。


なんと、、、あのどうがボクの部署に異動してきたのです。その姿は高校時代から何も変わってませんでした。


その時に上司から聞いたのは

「前の部署で後輩に暴力をしたからここに飛ばされてきた。人間関係が、、、。うちの部署は刑務所じゃないんだけどな??」


と言ってました。やっぱりなと思いました。笑


ボクはその時、高校での事を全て話しました。とても親身になって話を聞いてくれ、
「何かあったら直ぐに呼んでくれ。忙しそうでも、会議中でも構わない」
と言ってくれました。


そして、こんなに優しくしてくれる上司に迷惑はかけられないと思い、ボクは部署の異動をお願いしようと思ってましたが、仕事で魅せてどうをこの部署から追い出してやると決めました。


しかし、どうの悪い噂が部署内に広がるのは、時間がかかりませんでした。ボクや後輩に対する態度の悪さ、先輩へのタメ口、商売道具である工具に当たる。


時には彼のやった仕事に不手際があり、修正したら文句をつけられ胸ぐらをつかまれる日もありましたが、それらはすぐに部署内に広がり、どうは自分で自分の居場所を無くしていきました。


そして2012年8月にどうは自主退職しました。とても濃い4ヶ月でした。


そこからの会社生活は順風満帆で

 

・2015年に結婚
・2016年に第一子誕生日(デキ婚って事は内緒)
・2017年に国家検定1級に合格
・2018年に第二子誕生日
・2018年に社内推薦で総合職に任用


会社からも信用が大きくなり、このまま昇進していくぞ!と前向きに仕事を取り組んでいた2018年10月のある日、とある友人から電話がありました。


その友人とは当時10年くらいの付き合いで、会社の同期を通じて知り合ったもとくん(同い年)です。


もとくんは2年前に、飲食業界から不動産業に転職し
・給料が良くなった


・会社が使える人を探してる
・今以上の給料出してくれるみたい


と電話で話してました。当時の給料は年収(残業無し)で約420万円です。正直給料に不満があったので、もとくんの上司とお食事をする機会を設けてもらいました。


お食事の当日
並大抵の人間では行くことのできない高級料亭でもとくんとその上司のふみさんと私三人でもとくんの会社のお話を聞きました。ちなみにふみさんは会社の非常勤の常務で自分の会社を複数所持している実業家です。

⭐️そこで話した内容は
・きみを新規事業のリーダーにする
・年収550万はチョロい
・仕事より子供優先で
・社員旅行は海外で妻も子供も連れてきてOK

その他にも魅力的な事を色々言われて、最後にふみさんは
「俺の年収は3500万だけど、こーすけ君なら3年で追いつけるよ!」とまで言われました。


食事はもちろんご馳走していただき、最後に握手をしいただきました。その時の握手は今までしてきた握手の中で一番パワーを感じる握手で

「ボクもこの様な握手ができる様になりたい!」

とまで感じるものでした。


妻と納得するまで話し合い、2019年の3月末にボクは10年続けた会社を退職しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は転職したあとの話です。ちなみにもうどうは出てこないので安心して読んでください😊