時間とお金のない妻子持ちサラリーマンでもできる資金0から月10万円を稼ぐ副業Navi

ボクのように自分の時間とお金がない妻子持ちサラリーマンでも月10万円~を稼ぎ出す副業テクニックを伝授します

生い立ち5


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では参ります!笑

 

2019年3月末日
私は高校から通算13年働いた会社を退職しました。この13年は私にとってかけがえのない13年でした。理不尽な事もありましたが、心技体全てにおいて成長を感じた13年でした。


そして2019年4月
ボクは晴れてもとくんと同じ不動産の会社に就職しました。はじめに新卒の方々と一緒に2週間オリエンテーションをおこない、店舗に配属されました。


挨拶を済ませて店長との面談です。以下の事を言われました。

 

・仕事を覚えるまでは休みはない
・仕事開始は10時から。新人は8時に来て清掃
・仕事終りは19時。そっから22時迄仕事の勉強
・異論は認めない


雑談も交え時間にして40分くらいでした。最後に
「何かある?」
と聞かれ、ふみさんとの食事会で話した内容をそのまま伝えたところ


「聞いてない。異論は認めない。とにかく店の売り上げあげる事に専念しろ。」


と言われ面談が終わりました。
聞いていた話と全然違っていたので、ふみさんに電話したところ


「人が辞めたから、とりあえずそこで仕事してて。何かあったら教えて!」


との事でした。そこからゴールデンウィークまでの1ヶ月は休みなく、毎日朝8時から22時まで仕事をして仕事にくらいつきました。


そしてゴールデンウィークに入る前の最終日、仕事が終わり23時付近に家に帰ると妻と子供が出迎えてくれました。


話をしたいとの事でいつもは寝てますが、今日はわざわざ起きててくれました。


子供は途中で寝ましたが、妻との話は朝方まで続き

・娘2人はパパが大好き。いつも夜遊べなくて寂しい
・パパが家にいないと大変
・この状況だとママも仕事を続けて行くのが辛い
・こんな勤務で身体が心配

他にも娘の事を中心にたくさん話しあって、結論は違う仕事に転職して欲しいとの事でした。


ボクは娘が大好きで子育ては大変だけど、それ以上の喜びを沢山もらってます。そんな娘に喜びをもらってるのにボクが与えてるものは寂しさだけだと知り、涙が溢れ出てきました。


妻にも家事、育児の負担を押し付けてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。心が張り裂けた頃には日の出を迎えてました。


そして、これ以上家族に迷惑はかけられないと思い、ゴールデンウィーク1日目のお昼、ふみさんに退職を申し出ました。


ふみさんは、ボクの話を真剣に聞いてくれて色々と提案してくれましたが、仕事に縛られる時間が長い事に変わりは無かったため、振り切ってゴールデンウィーク1日目に退職しました。そして、ゴールデンウィークは毎日妻と子供と楽しく過ごし、精一杯恩返ししました。


ゴールデンウィークが終わる日、ボクはもとくんに電話しました。今までとても仲が良かったので、それが崩れるのが怖くて中々連絡ができなく、ゴールデンウィーク最終日になってしまいました。
「もとくんとはもう友達で居られないのかな?」
と心配してましたが、結果的にはボクはもとくんに何度も謝られました。


その理由は
前の会社での昇進を無駄にした事や、妻子持ちでの長時間勤務、当初の入社条件とは違うなどボクの気持ちを察しての事でした。


しかし退職に関しての話は5分もせずに終わり、その後は昔話や次の仕事先の事などを話しいつも通り楽しく会話が終わりました。家族ともとくんへの申し訳なさから


「次はみんなに迷惑をかけず応援してもらえる会社を探そうと決意しました。」
が、自分の考える仕事先は中々見つかりませんでした。


ボクは最初の勤務先と同等以上の待遇で探していて主には

・完全土日休み
・有給20日以上
・月収30万円以上
・手厚い福利厚生

を条件としてました。
丸々1週間探しても希望に合った会社は見つからず、派遣社員として生活を繋ぐ事にしました。


派遣会社の面接に行ったところ、履歴書に多数の資格が評価され技術教育の講師をして欲しいと依頼されました。

 

条件は正社員で土日休みと有給のみクリアという形ですが、家族との時間を取れると思い、妻と話し合い講師として働かせていただくことになりました。


入社は6月なので、その3週間の間は以下のスケジュールを毎日こなしてました。

朝・・朝ごはんの支度、子供を保育園に送迎
昼・・家の掃除、洗濯、買い物、夕飯準備、副業
夕・・子供を保育園にお迎え、夕飯の支度、子供と遊ぶ

この3週間で妻への負担の大きさを改めて肌で感じました。6月の入社日までは毎日手を抜かず、妻への感謝を込めて家事をこなしました。


ちなみにスケジュール内の"副業"について
生い立ちの記事が書き終わった後、たくさん書いていきます。パソコン、スマホが有ればスキマ時間にでもできる小遣い稼ぎです。ボクみたいな自分の時間があまりない妻子持ちサラリーマンでも出来るお小遣い稼ぎを随時発信していきます。


そして2019年6月3日、ボクは講師として教壇に立つ前に、同時期に入った仲間15人と1週間の新入社員研修を受けました。内容は簡易的な社会人スキルとビジネスマナーやサラリーマンマインドです。


研修場所は東京だったので、地方のボクは1週間の出張でホテル生活でした。


研修は毎日17時に終わるので、そこから研修仲間と毎日飲み会をしてました。ボクは研修で仲良くなった、まゆちゃん(20代女性)、もえちゃん(20代女性)3人で毎日、横浜や川崎など、東海道線沿い飲み歩いてました。


そして最終日の前日お別れ会と称して、3人で横浜中華街へ行く予定でしたが、まゆちゃんが体調不良だったためもえちゃんと2人で、ホテル近くの居酒屋で過ごしました。


予想以上に話に華が咲きホテルへ帰ってからも、もえちゃんの部屋で夜通しはなし続け、気がつくと朝日が登ってました。満29歳のオールは辛かった笑。


研修の準備のため自分の部屋へ戻ろうともえちゃんの部屋を出た時なんと、、、

 

まゆちゃんとバッタリ遭遇してしまいた。。。。。

 

まゆちゃんはとても驚いてました。色々と問いただされましたし、その時のまゆちゃんの顔は今でも忘れません。
「お前、もえちゃんとXX(チョメチョメ)したんか!?」
と言わんばかりの強ばった顔でした。


その後もえちゃんを連れてきて説得しましたが誤解は解けないまま研修は終了しました。


そしてその翌週、こーすけ講師の道がスタートしました。はじめは生徒と一緒に技術教育を受け、教え方や基本知識の再確認をします。


この技術教育期間は2ヶ月です。最初の1週間はオリエンテーションで、2週目以降、技術教育に入っていきます。自分なりに、人への伝え方や向き合い方などを事前に考えてから技術教育にのぞみましたが、ボクは最初の1ヶ月で疲れ果ててしまいました。


その理由は現講師(まつさん)との考え方の違いでした。まつさんは授業中すぐに怒り、恐怖で人に覚えさせようという考えでした。


質問しても失敗しても怒られ、半分の生徒は途中から姿を見せなくなる程でした。これパワハラで訴えて良いレベルです。笑


ボクはまつさんや他の講師の方にやり方を変えたほうが良いと伝えましたが、話を聞いてすらもらえませんでした。それどころか

「金を貰いながら教育を受けてるから当然だ」
「あいつは出来が悪い」
「今までどうやって生きてきたんだろ?」

など生徒や教育への配慮が全く感じられませんでした。生徒での技術教育が終わり、次はボクが教壇に立つ番です。


まつさんには
「ボクのやり方でやるから邪魔しないでください」
と事前に伝えました。
ちなみにボクここまで強気でまつさんに対して物事を言えるのは、まつさんより沢山の資格や免許を持っていたからです笑


第一期 生徒は10人
ボクは2ヶ月間その10人とは自分の子供だと思い、悩みや勉強方法を全員と共有して全員で解決しながら1歩ずつ進んだ結果、色々と手の届かない部分が多かったですが、卒業試験の平均点が過去最高得点をマークしました。

 

これで、まつさんたちに認められると思いましたが、これが逆効果でした。

・こーすけは言う事を聞かない
・若造のくせに
・良い顔しやがって

上記は喫煙所でまつさんがボクの生徒に言っていた愚痴だそうです。もう当てつけですよね笑。教育の楽しさを少し感じる事が出来たのにとても残念な気持ちになりました。


第二期生の教育が終わった12月某日、ボクは会社のプロモーション活動で東京にいました。


午前中の仕事が終わり昼食を食べに行った時、ある人と奇跡的な再会を果たしました。以前の会社で付き合いのあった敏腕商社マンの山さんでした。


山さんは、不可能を可能にする天才で周囲からは
「山さんに出来ない事は誰にもできない」
とまで言われていた方です。


実際にボクも一緒に多くの仕事を山さんとさせていただき、沢山の事を学び、いろいろなシーンで助けていただいた頭の上がらない方です。


むかし話に華を咲かせながら食事をしていた時、
山さんからある話を耳にしました。それは以前、山さんと一緒に仕事をした時に訪問した会社の担当の方(かとさん)がボクと会いたがっているとの事でした。


後日、山さんにアポをとってもらい一緒に会いに行きました。かとさんは、多忙のため30分しか時間を取れませんでしたが、ボクと一緒に仕事がしたいと言っていただきました。


かとさんの会社はとある業界の大手のお膝元で、業界最先端の商品を製造している会社です。今の会社の人間関係に悩んでいたボクは、素直にその事をかとさんに伝えると


明日も来てとだけ言われその日は終わりました。
翌日、指定された時間に訪問すると、社長が出迎えてくれました。


社長からも温かい言葉をいただき、入社条件を提示していただきました。
・完全土日休み
・有給40日
・月収35万円(残業なし)
・充実した福利厚生
ボクにはもったいない位の高待遇で、妻にも「そこに入社して」と背中を押してもらいました。
教育の楽しさを感じ始めていた所だったので少し悩みましたが、妻の後押しもあり、転職の決断ができました。


そして2019年11月に派遣会社を退職しました。


最後まで読んでいただきありがとうございました😊
次はいまのボクに至るまでの生い立ちです。


ちなみに先程登場したまゆちゃん、もえちゃんは今でも仲良しで3人で飲みに出かけます。2人ともとても素直で良い子、しかも可愛いので自分自身がモテ男になった気分にしてもらえます😊笑

ただ、飲み会では必ず
「あの夜何してたの?」
って聞かれます。未だに信じてもらえません。何か誤解を解く良い方法はないでしょうか?